同志社大学理工学部2回生の薮健士と申します。今回は私にとっての山岳スキー部のOBの方々の存在にとって、書かせていただきます。

 私のOBの方々との初めての出会いは昨年の山荘での新入生歓迎キャンプでした、そこで出会った方々は私が知る同年代の人たちとは、まるで違いました。なによりもまずパワフルで、私たちのような右も左もわからない若者に様々な教訓や知識を授けてくれ、気さくに接してくれました。そして岩岳荘にて、OBの方々が現役時代のことをまるでつい昨日のことのように熱心に、時には冗談を交え話している関係を何度羨ましいと思ったかわかりません。だからこそ、いつも私たち現役にしてくださる話はそれがどんなにOBの方々にとって些細なことであろうと、私は頭に残っています。「この指とまれ、と言える人になりなさい。物事の進むように合わせてついていくのではなく、物事の中心になりなさい。」この言葉は今の私の原動力になっていると言っても過言ではありません。頼りない私ですが、山岳スキー部の中心となり集団を動かせるよう尽力致します。それでもやはり不足する所はどうかお力添えいただければ幸いです。乱文をお読みくださりありがとうございました。